EDの原因
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ED(勃起不全)の原因には、大きく分けて精神的な原因(機能性)と身体的な原因(器質性)があり、さらにこの両者が混ざった混合型もあります。以前は精神的な原因がほとんどだと思われていましたが、最近20年間で診断技術が進歩し、身体的原因が約半分を占めることがわかってってきました。
しかし、まだ精神的、身体的の区別がはっきりしているわけではなく、ED(勃起不全)の原因の70~80%は両方が混ざったものだと考えられています。
最近では生活習慣病が増加し、糖尿病や高血圧、動脈硬化といった病気そのものと、これらの病気治療薬の副作用で勃起不全を起こす方が増えています。糖尿病患者の実に約50%が勃起不全になるといわれています。

  • 精神的原因(精神病(うつ病など)心因性)
  • 身体的原因(血管性(動脈性・静脈性)・神経性(外傷・手術など)・奇形)
  • 混合性

精神的な原因(機能性)

ストレスや不安が原因となるケースが多いといわれています。ストレスでは仕事や経済、対人関係など、現代社会特有のものが多く存在。不安の代表的なものとしては、一度セックスに失敗してしまうとそれが予期不安となり、満足なセックスができなくなることなどもあげられます。
このように多くのストレスや不安が重なると、性的な刺激があっても、勃起を促す大脳の中枢神経や自律神経、場合によってはホルモン系にも異常をきたし、勃起のメカニズムが正常に働かなくなってしまいます。

身体的な原因(器質性)

加齢とともに、身体に異常をきたしてED(勃起不全)になるケースが増えてきます。主な障害としては以下があげられます。

神経性の障害
脊髄損傷、脳卒中、椎間板ヘルニア、糖尿病による抹消神経障害、前立腺や膀胱の手術による抹消神経障害などがED(勃起不全)の原因となります。
血管性の障害
生活習慣病と深く関係しており、動脈硬化との関連も深いものです。陰茎への血液流入量の減少、陰茎からの血液流出量の過剰、あるいはその両方がED(勃起不全)の原因となります。
陰茎自体の障害
先天的に陰茎が曲がっていたり、後天的に陰茎の一部が硬くなってしまうケースがあります。

混合型

精神的な原因と身体的な原因が混ざりあってED(勃起不全)になるケースです。いくつかの原因が絡みあっている場合が多く、身体的原因の場合でも一度ED(勃起不全)になると、精神的要素が働いてさらに悪化する場合もあります。