ED治療方法比較
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ED(勃起不全)にはいろいろな治療法がありますが、国際学会では以下の4条件を提唱しています。

EDの治療法
第1選択 Viagra
第2選択 VCD
第3選択 各種プロステーシス
1. 有効性が高い
2. 安全性が高い
3. 使いやすい
4. 患者およびパートナーの満足度が高い

以上のことを踏まえると、手術などの身体に負担の大きい治療法(侵襲的治療)ではなく、できるだけ負担の少ない非侵襲的治療を優先すべきといえます。

心理療法

精神的療法で治療する方法ですが、効果がはっきりしない場合が多く、かなり困難なうえ時間もかかります。30~40%ぐらいの治癒率しか期待できません。

服用薬

服用薬(主にバイアグラについて)には、以下のようなメリット・デメリットがあります。

デメリット

  • 1. 医師の処方箋がないと入手できない
  • 2. 絶対に併用してはいけない薬があり、注意が必要
  • 3.顔のほてり、頭痛、胸焼け、周囲がまぶしく見える、鼻閉など一過性の副作用がある

有名なバイアグラは、世界で初めて臨床試験により科学的に有効性が証明されたED治療のための服用薬です。入手条件などの制約がありますが、正しく使用すれば決して危険な薬ではありません。副作用も一過性のもので、長時間続くことはまれです。
なお、服用薬は性欲を促進することはありませんので、服用とともに性的な刺激が必要になります。逆にいうと、性欲のない人には効果がありません。

VCD式カンキ(陰圧式勃起補助)

VCD式カンキには、以下のようなメリット・デメリットがあります。

メリット
1. どのようなタイプのEDにも適応があり、服用薬が効かない方にも効果がある
2. 薬物を使用しない
3. 長期的に使用すれば経済的である
デメリット
1. パートナーの理解が必要
2. 操作にある程度慣れが必要な場合がある
3. 勃起した男性器が冷たくなる場合がある

陰茎海綿体注射法

陰茎海綿体注射法には、以下のようなメリット・デメリットがあります。

メリット
1. 効果が早い
2. 性欲や性的刺激が不要である
デメリット
1. 勃起持続症(6時間以上勃起が続いてしまい、処置が必要)、陰茎海綿体繊維症などの副作用が起こる場合がある。

陰茎プロステーシス(侵襲的治療)

外科手術により、陰茎海綿体内へプロステーシスを挿入する最終的な方法です。